概要


従業員が退職した場合などにkickflow上のユーザーを削除する際に注意をしたい点がいくつかあります。削除対象のユーザーが申請者の場合、承認者の場合それぞれについて考慮しておくべき点を解説します。

ユーザーを削除するとなにが起きるか?


申請者観点

承認者観点

対策といつ削除するべきか?


申請者観点

承認者観点

多くの企業で実施されている例(他社事例)


申請者観点

退職60日経過後に一律削除などルール化

承認者観点

代理承認 + 退職60日経過後に削除

推奨する考え方


退職者が出た時点で機械的に即ユーザー削除はリスクがあるため推奨しません

ユーザー毎のチケット申請状況や経路状況を見ながら都度判断できるとBestですが、運用担当者の実務ベースで考えると現実的に難しいので、「他社事例」で記載したように一律ルール化して運用することを推奨します