概要

汎用マスタは、ユーザーやチーム以外に組織固有のデータベースを作ることができる機能です。汎用マスタは任意のカスタムフィールドを持つことができます。

作成した汎用マスタは、フォームのフィールドで利用することができます。これによりユーザーは汎用マスタからアイテムを選択し入力に活用することができます。

汎用マスタの例として以下のような内容が考えられます。

• 物品管理マスタ(物品名、物品コード、購入金額)
• 取引先マスタ(取引先名、取引先コード、上場区分、担当者名)

設定方法

管理センター > ワークフロー > 汎用マスタから「新規作成」をクリックし、以下の項目を設定します。

基本情報

• 名前：「物品管理マスタ」のように明確な名前を設定します。
• コード：汎用マスタを示すコードです。入力しない場合、自動でランダムな英数字が生成されます。
• アイテム選択用テーブルにデフォルトで表示：デフォルトで表示したくない場合は、チェックを外します。

カスタムフィールド

「カスタムフィールドを追加」をクリックして、基本情報にない項目を追加できます。

• フィールド名：「購入金額(税抜)」のように明確な名前を設定します。