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このステップに進む前にステップ2のチェックリストをすべて完了していますか?
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このステップでは、実例を通じて経路とワークフローの作成を実践していきます。
決裁に関する権限規程がある場合、以下の例のように、その規程に基づいて経路を作成します。
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権限規程がない場合の事前準備の重要性
誰がどのような事項を起案し、承認・決裁を行うのかを明確にし、表形式で整理することを強くお勧めします。この準備を怠って経路やワークフローを作成すると、後々多くの修正が必要になることが頻繁にあります。
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購買・外注等に関する事項で、金額が300万円以上の場合の経路は、以下のように#1から#5までの5つのステップで作成します。
以下の項目について設定します。
ステップ名:「承認:課長」のように明確な名前を設定します。このステップ名はチケット検索画面で現在のステップとして表示されます。
アクションタイプ:「承認 / 差し戻し」、「回覧(確認あり)」、「回覧(確認なし)」から選択します。今回の例では、ステップ#1から#4までは「承認/差し戻し」を、ステップ#5では「回覧(確認あり)」を選択します。