kickflowの基本構造

1. kickflowを構成する主な要素の概要

kickflowの仕組みを理解する上で必須となる主な要素を説明します。

kickflowでは、ひとつひとつの申請を「チケット」と呼びます。

チケットはフォームの入力内容と承認ステータスとコメントで構成されます。

さらに、フォームの入力内容は申請者が入力した項目と承認者が入力可能な項目があります。

ワークフローは申請を行うための入力画面を構成するフォームと承認ステップで構成された経路との組み合わせです。

条件分岐を利用することでフォームに対して複数の経路を組み合わせることができます。

kickflowではチームを作成し、各チームが親チームを指定することで階層構造を作り組織図を構成します。チームが指定できる親チームは一つのみです。

以下の図ではチーム名：営業部1課は親チームとしてチーム名：営業部を参照しています。そして、チーム名：営業部は親チームとしてチーム名：事業本部を参照しています。