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対象プラン

本機能はエンタープライズプランのお客様がご利用いただけます。

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概要

サブステータスは、経路設定で指定することで処理中のチケットに追加のステータスを付与する機能です。以下の用途で活用できます。

1. フォームの入力制御
   • 承認者が入力できるフィールドの入力を必須化できます。
   • 詳細は「承認者が入力できるフィールドの設定ガイド 」をご参照ください。
2. オートメーション機能のトリガー
   • サブステータスをトリガーとして、オートメーションを起動できます。
   • 詳細は「オートメーションの設定ガイド 」をご参照ください。
3. 申請者による取り下げの禁止
   • 特定のサブステータスを設定することで、申請者による申請の取り下げを禁止できます。

サブステータスの上書きについて

既にサブステータスが付与されているチケットが新しい経路ステップに到達した場合、新しいステップにサブステータスが指定されていれば上書きされます。指定がない場合は現状維持となります。

また、サブステータスが付与されたチケットが「完了」「アーカイブ」「却下」「取り下げ」「申請者への差し戻し」に変更された場合、サブステータスは表示されません。ただし、「ステップの途中へ差し戻し」されたチケットは、差し戻し前のステップに付与されていたサブステータスに戻ります。

サブステータスの作成

サブステータスは、テナント全体であらかじめ定義しておく必要があります。定義したサブステータスは、後の経路設定で活用します。

管理センター > ワークフロー > サブステータスから「新規作成」をクリックし、以下の項目を設定します。

• 名前：ステータス表示で「処理中 / (名前)」として表示されます。複数の経路で利用できる汎用的な名称を設定してください。
• コード：入力しない場合、自動的にランダムな英数字が生成されます。
• このサブステータスで実行可能な操作：このサブステータスが設定されたチケットを申請者が取り下げられないようにするには、チェックを外します。